Around The Mercedes vol.8
Year End Party “Hi, Beams” Year End Party
“Hi, Beams”
Hi, Mercedes TOPAround the Mercedes vol.8
Photo_TAWARA(magNese) / Text_Kaori Takayama
2018.12.28 UPDATE

メルセデス・ベンツ 新型Aクラスの発表に伴い、約3ヶ月にわたってお届けしてきたコンテンツも、いよいよフィナーレ。最後を飾るのは、12月20日に行われた「ビームス」と〈メルセデス・ベンツ〉のイヤーエンドパーティ「Hi, Beams」です。多くの来場者でにぎわった当日の様子をレポートします。

MUROさんのDJからスタートした、特別な夜。

〈メルセデス・ベンツ〉の情報発信地、東京・六本木の「メルセデス ミー東京」。当会場で行われた「ビームス」と〈メルセデス・ベンツ〉、『フイナム』によるイヤーエンドパーティ「Hi, Beams」には、多くの来場者が詰め掛けました。新型Aクラスを象徴するかのように、ミレニアル世代をはじめ、感度の高い大人まで、客層もさまざま。

オープニングを飾ったのは、MUROさんのDJプレイ。日本のアンダーグラウンドシーンの礎を築いてきた音楽に、会場は一気にヒートアップ。さすがの一言です。ちなみに、MUROさんが本企画のために選曲したプレイリストはこちらから。

また、「ビームス」のあらゆるプロダクトのシルク刷りをお願いしている「リキッドブルー」の刷り師さんが特別に来場し、シルクスクリーンのライブペイティングも行われていました。工場から本イベントのために機械を持ち込み、普段は表に出ることのない刷り師さんが刷ってくれるという貴重な機会。「ビームス」のコーポレートカラーであるオレンジのロゴを、1枚1枚手刷りしたサコッシュは、来場者にギフティング。

先日、制作背景を紹介した写真家のP.M.Kenさんとアーティストの河村康輔さんの作品も展示されました。間近で見れば、迫力は桁違いです。1月上旬まで展示予定のため、この機会をお見逃しなく。

来場者に提供されたドリンクとフードは、軽い飲み口で人気を博す「ミラービール」をはじめ、話題の「だし巻きドッグ」などなど。お酒も入り、小腹も満たされ、会は中盤へ。

トークセッションを挟み、長岡亮介さんの音楽に酔いしれる。

中盤には「ビームス」のコミュニケーションディレクター・土井地博さんと、『フイナム』編集長・小牟田亮のトークセッションが。土井地さんは新型Aクラスの印象について問われると「クルマにも関わらず、部屋に入ったような感覚でコミュニケーションがとれる、新世代のクルマ。5年後、10年後に振り返ったときに、この時代にこれが出たねと、印象に残るようなモデルになるのではと思います」とコメント。今後はAクラス以前と以降、そんな表現が使われる未来が、きっとやってくるでしょう。

大トリを飾った長岡亮介さんのライブは、長岡さんがステージに上がるだけで、それまで賑わっていた会場はシーンと静まり返り、一瞬にしてムードが会場を覆いました。観客との距離の近さも、このパーティならではのセッティングです。約40分の演奏は、イヤーエンドパーティのラストにふさわしい贅沢な時間に。長岡さんが本企画のために選曲したプレイリストはこちらから。

最後は、会場で光っていたヒップな大人たちをスナップ!

「ビームス」と〈メルセデス・ベンツ〉のパーティということで、来場者の面々もとびきりヒップでした。それでは早速どうぞ。

TAKAOさん(45歳)スタイリスト
新型Aクラスについてひと言:先進的な一台。いつか手に入れたい。

ヒグチショウタさん(33歳)「ビームス オンライン、
ビームス インターナショナルギャラリー」
新型Aクラスについてひと言:色気のあるデザインと、抜群のコストパフォーマンスに驚きです。

野尻美穂さん(34歳)ファッションディレクター
新型Aクラスについてひと言:女性が乗っても絵になる1台だと思います。AI搭載なんて、本当にデバイスみたい。

いくら直幸さん(40歳)ライター
新型Aクラスについてひと言:AI以外にもエクステリアが素晴らしい。近未来を感じました。

小野正史さん(41歳)「ビームス」ロジスティック部・アーティスト
新型Aクラスについてひと言:〈メルセデス〉の魅力を凝縮した1台。エントリーモデルなのに、絶対的なイメージを伝えている。

河村康輔さん(39歳)アーティスト
新型Aクラスについてひと言:試乗させてもらったんですが、座席に座っただけで気分があがります。絶対欲しい!

さて、今回で更新を終える「Hi, Mercedes」の特設サイト。お楽しみいただけましたでしょうか? 今後も「ビームス」と〈メルセデス・ベンツ〉のコミュニケーションは続いていきます。2019年も面白い仕掛けが用意されているそうなので、ぜひご期待ください。

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