タフネスに拍車をかける
コーデュラバリスティック。
アウトドアからデイリーライフにまで寄り添う〈グレゴリー〉から、“コーデュラバリスティック”をボディ素材に採用した新シリーズが登場。摩耗や引き裂きに強いタフネスな生地が、〈グレゴリー〉のバッグをさらなる極地に導きます。
より優れた耐久性を追求し、第二次世界大戦の時代にアメリカで開発された“コーデュラバリスティック”。バリスティックは「弾道」を意味し、実際にいまも防弾チョッキに採用されてます。そんな男心をくすぐるミルスペックの素材は、凹凸感のある生地に表情があり、見るからに強靭。コンクリートや岩に擦ってしまっても、ちょっとやそっとじゃ破けないから、街でも自然の中でも気兼ねなく使うことができるのです。
そんな「コーデュラバリスティックシリーズ」の中から、今回はブランド創業当時から愛され 続けている大定番の「デイパック」をフィーチャー。ほつれを防ぐため、生地の端にエッジバインティングが施されていたり、「YKK」社の丈夫な10番ジッパーを使っていたりと、そもそもの作りが丈夫。それを“コーデュラバリスティック”で仕立てたことによって堅牢性に拍車がかかり、盤石の仕上がりとなりました。
カラーバリエーションは、精悍なブラックと都会的なネイビー。どちらも洗練された印象で、ミリタリー由来の土っぽさは感じません。どんなコーディネートにも馴染んでくれて、毎日使っても飽きのこない普遍的な佇まいも魅力。機能、デザイン、耐久性、その三拍子が揃ったヘビーデューティーな〈グレゴリー〉は必見です。
左奥から時計回りに、デイパック ¥24,200、オールデイ ¥20,900、テールメイトS ¥10,450、エンベロップショルダー ¥5,500
Photo_Yohei Miyamoto
Text_Shogo Komatsu