歴史あるカモと人気カラーをミックスした新柄。
アウトドアの本格機能もさることながら、多彩なパターンやカラーバリエーションもまた〈グレゴリー〉の人気を支える重要な要素と言えるでしょう。今回はそんな〈グレゴリー〉の2018秋冬限定の新しいパターン「GARDEN CAMO」をご紹介します。
1940年代にミリタリーカモとして登場し、第二次世界大戦後はハンティング用の迷彩服として一般にも流通した「ダックカモ」。この歴史あるカモフラージュ柄をベースに、〈グレゴリー〉を代表するフラワープリントのタペストリー柄のカラーリングを採用。また過去に様々なタペストリー柄がリリースされてきましたが、中でも一番のロングセラーを誇る「ガーデンタペストリー」の色合いをセレクト。そんな歴史と人気を備えた二つのパターンをミックスしたのが、この「GARDEN CAMO」です。「ガーデンタペストリー」の配色であるグリーンやレッド、 ピンク、イエローなどのポップなカラーが、ダックカモパターンと相まって、ブランドらしい遊び心あるユニークな仕上がり。新しくもあり、どこか親しみの持てるこれまでにない新しいパターンとなっています。
インパクトのあるカラーリングでありながら、落ち着いたトーンで統一されているためコーディネートのアクセントとして取り入れやすいのも魅力。昨今トレンドのボディバックとしても使える「TAILRUNNER」は「GARDEN CAMO」とも好相性。小振りながらも、内部には荷物を小分けできるポケットや、ロゴを配したバックルを備えるなど、機能もデザインも優秀です。
左からSWITCH SLING ¥8,500+TAX、QUICK POCKET M ¥5,000+TAX、DAY PACK ¥20,000+TAX、TAILRUNNER ¥5,800+TAX
「SWITCH SLING」「QUICK POCKET M」「DAY PACK」「TAILRUNNER」をはじめとした、クラシックシリーズの全18型の展開。今シーズン限定のニューパターンを纏った人気定番モデルたちの新しい装いをぜひお楽しみください。
Photo_Kazumasa Takeuchi(STUH)
Text_Takuya Kurosawa