COVER ALL OF GREGORY

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大阪の中でも常に若者が賑わうエリア、アメ村から少し歩いた繁華街である東心斎橋の一角で20年以上に渡って営業を続けている古着屋「レイン(RAIN)」。現在の店舗は数年前に移転して来たばかりとのことだが、お店が築き上げて来た歴史の深さは、店内に一歩足を踏み込むと一気に視界に飛び込んで来る豊富なアイテムの数々がしっかりと伝えてくれる。

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「月に一度くらいのペースで、オーナーが海外を回って仕入れて来たアイテムが入荷するんですが、セレクトの幅が広いこともあって、お客さんも色んな方が来て下さいますね。梅田にも姉妹店があるんですが、そっちの店舗はレディースがメインなんです」

そう語ってくれた田中さんは、愛媛県出身で専門学校入学のタイミングで大阪にやって来て、現在では「レイン」のスタッフのまとめ役のような存在だ。元々は大手セレクトショップで販売の仕事をやっていたとのことだが、元々「レイン」で働いていた友人の紹介で古着の世界に足を踏み入れることになったのだという。

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「元々古着は好きだったんですけど、ここで働くことになって更に古着に目がいくことが多くなりましたね。メンズの古着を好んで着用される女性の方も多いですけど、私はほぼレディース。年代とかはそんなに関係なく、面白いなって思ったものが好きなんですよね。本当に色んな洋服が入荷してくるので、目移りしちゃうんですよ」

田中さんの好みを表すかのように、「レイン」の店内には、いわゆるヴィンテージのデニムパンツや軍モノの古着といった正統派なものから、アーティストTシャツや少しジャンクなテイストのアイテムの他に、デザイナーズブランドのものまでが、メンズレディース問わずギッシリとディスプレイされている。そして、そのどれもがお手頃なプライスで扱われており、いつまで店内を物色していても飽きることがない。

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「小物に関しても、アウトドア系のブランドのものもよく扱っています。もちろん〈グレゴリー〉も。〈グレゴリー〉というブランド自体は昔から知っていましたけど、ここで働くようになってより身近なものになりました。私自身は特別アウトドア的な趣味は無いんですけど、カバンや手袋みたいな小物に関しては、アウトドア系のブランドのものを使うことが多いですね。特にカバンは、基本的に自転車移動なので、バックパックだったり、斜めがけだったりと両手が自由になるものが好きです」

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この日、田中さんが見せてくれたのは、〈グレゴリー〉のヴィンテージの登山用のバックパック「ロッククリーク(Rock Creek)」だ。小柄な田中さんにしてみれば、かなりサイズの大きい一品だが、ヴィンテージ特有のこなれた雰囲気があるので、不思議とスタイルに違和感を感じさせないアイテムだ。

「このカバンを背負って海外旅行に行ってみたいんですよね。でもまだ行けていなくて。一先ず、以前に行った時に凄い好きになった北海道にこのバッグと共に行きたいなと思ってります。荷物もたくさん入りますし、長期間滞在できそうです(笑)」

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バッグ : グレゴリー
ワンピース:古着
上に重ねたワンピース:古着
シューズ:コンバース

Photo_Yuichi Akagi
Edit & Text_Maruro Yamashita

問い合わせ先 グレゴリー/サムソナイト・カスタマーセンター
電話: 0800-12-36910(フリーコール)
※月曜日~金曜日の10:00~17:00受付(土日祝日・年末年始は除く)
gregory.jp


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