「彼氏がすごいグレゴリーを好きで、ずっとデイパック(DAY PACK)を使っていたんです。それを見て、可愛いな~と思っていました。でも、自分で使うってなると、ちょっとサイズ感的に苦手意識を持ってしまっていて。リュックは好きだったんですけど、女性向けの小ぶりなものを使うことが多くて」
あくまでもスタンダードでありながら、時代のトレンドも抑えた、上質で普遍的なデイリーウェアを提案するセレクトショップ「イエナ」。大阪のなんばパークスに入る、「イエナ なんばパークス店」でショップスタッフとして勤務する馬場千夏さん。〈グレゴリー〉というブランドに対して、とても良い印象を抱きながらも、自身のワードローブとは少し異なるテイストを感じていたという彼女が、〈グレゴリー〉の大定番である「デイパック」を愛用することになったキッカケは、彼氏からのプレゼントという素敵なものだった。
「私事なんですが、社内でブランドの異動があって、いまのイエナに配属されたんですけど、そのタイミングで彼氏がこのデイパックをプレゼントしてくれたんです。実際に使ってみると軽いし使い勝手が良くて驚きました。貰ってから本当に毎日使っているくらい(笑)。彼氏が本当に使い易いんだよってよく話していたんですけど、本当にそうだったんだなって実感しました」
キャンプやアウトドアでの遊びなどを好むという馬場さんのワードローブには、カジュアルなテイストのアイテムが多めなのだとか。カジュアルなスタイルに〈グレゴリー〉のアイテムがよく似合うのはもちろんだが、「イエナ」のようなフェミニンな服装にもしっかりと馴染んでいる。
「グレゴリーは、意外といろんな服にハマるんだなっていうのを感じます。すっきりとしたデザインが良いですよね。あと、この新しいタグも可愛いし。グレゴリーのお店に行ったりすると、意外にというか、自分が考えている以上にたくさんの種類のアイテムが展開されていて、良い意味でイメージを裏切ってくれる。そういうところもとても魅力的ですよね」
バッグ : グレゴリー (私物)
トップス:イエナ ¥14,000
スカート:オードブルー ¥23,000
シューズ:ムーンスター for EDIFICE et IENA(私物)
Photo_Yuichi Akagi
Edit & Text_Maruro Yamashita