interview54tittle
spinterview54tittle
gregory_interview54_1.jpg

森田麻衣子(Pilgrim Surf+Supply ウィメンズ ディレクター)

「ビームス ボーイ」のショップスタッフ、ウィメンズPRを経て、この9月より「ピルグリム サーフ+サプライ」のウィメンズ ディレクターに就任された森田麻衣子さん。これまでは大きめのバックパックを持つことがあまりなかったという森田さんが、ここ最近愛用しているのが、今シーズンリリースされた〈ピルグリム サーフ+サプライ〉別注による「DAY PACK」なんだとか。

「女性のスタイリングにおけるリュックって、どうしてもカジュアルな雰囲気が強くなってしまうので、一時期はトートバッグを使うことが多かったんです。でも、私は朝にヨガに行くことがあって、その時はどうしても荷物が膨らんじゃうんですよ。なので、仕事道具もヨガの道具も全部入れられるちょうど良いサイズのバッグはないかなって探していたときに、ちょうどこの「DAY PACK」に出会ったんです。グレゴリーのリュックはショルダーのクッション性が高いので、いくら重くなっても全然疲れないんですよ! トートバッグだと片方の肩で持つことになるんで、どうしてもバランスが悪いし重さもダイレクトに伝わってくるんですけど、これは分散されるし、クッション性もあるのですごく使いやすくて。それに、これは全部オリーブのワントーンカラーなので、比較的コーディネートにも合わせやすいんですよね」

gregory_interview54_2.jpg

オリーブカラーのワントーンでの仕上がりというのは、この別注「DAY PACK」のポイントのひとつであるが、さらに大きなポイントとして、〈グレゴリー〉の定番の四角いタグを〈ピルグリム サーフ+サプライ〉のペナントロゴの三角形に変更しているという点も注目すべきポイントだ。

「本当にスペシャルな仕様ですよね。生地もコットンナイロンのヘリンボーンに、パラフィン加工がされているので、撥水性もあって、ちょっとした雨の日でも大丈夫なんですよ。この別注は、どちらかというとアーバン感というか、街スタイルにもフィットするデザインを意識したものなので、コーディネートを意識することなく合わせれちゃいますね。それこそワンピースとか、パンツスタイルにも良いですし。やっぱり見た目でどれだけ合わせやすいかというのが、女子にとっては重要な気がしていて。これだったら全然使えるなって思って即決でしたね」

gregory_interview54_3.jpg

また、森田さんの趣味であるヨガだが、現在〈ピルグリム サーフ+サプライ〉の店舗でも、デッキスペースを使用して夜ヨガを不定期で開催中だという。定員は20名程で、もちろん一般のお客様も参加可能。ショッピングの場としてだけではなく、人と人のコミュニティのハブになるような空間としての店作りと言えるだろう。

「アクティブなライフスタイルっていうところは、「ピルグリム サーフ+サプライ」のコンセプトとして、一つの重要なキーポイントだと考えています。サーフィンだけじゃなくて、ヨガだったりトレッキングだったり、キャンプだったり。そういうアクティブな活動の提案であったり、そういう場を設けたりとか、そういうアクションを通して繋がるコミュニティを、「ピルグリム サーフ+サプライ」のショップを中心にして作っていきたいなと思っているんです」

森田さんがバトンを回すのは、「フリークス ストア」のプレスを務める小笠原希帆さん。乞うご期待!

gregory_interview54_4.jpg

バッグ : ピルグリム サーフ+サプライ × グレゴリー(私物)
ガウン:ジョンリンクス(私物)
パンツ:オアスロウ × ビームス ボーイ(私物)
シューズ:RBS(私物)
ネックレス:クレッシオー二(私物)

Photo_Yuichi Akagi
Edit & Text_Maruro Yamashita

問い合わせ先

グレゴリー/サムソナイト・カスタマーセンター
電話: 0800-12-36910(フリーコール)
※月曜日~金曜日の10:00~17:00受付(土日祝日・年末年始は除く)
gregory.jp