1966年に創刊された『ランナーズワールド（RUNNER'S WORLD）』誌が、毎年10月に発表していたシューズランキング。1976年にはニューバランスの320が第1位に評価され、売り上げは急伸。

そこに世界中を席巻したジョギングブームも影響し、飛躍的に技術も躍進したため、画期的なテクノロジーが搭載されたモデルが次々と誕生しました。

そんな中、1980年代に誕生したのが高性能ライトウェイトトレーニングシューズ「620」です。ヘビーユーザーの要望に応えるべくクッショニング性能の持続力を向上させる「ソールユニット」を搭載し、デイリーユースでも扱いやすいシンセティックスウェードと通気や軽量化など実用性の高いナイロンメッシュを採用。コストパフォーマンスに重点を置いてリリースされました。

そのオリジナルカラーが、2012年秋冬に待望の復刻を遂げます。

アッパーはオリジナル同様にシンセティックスウェードとナイロンメッシュのコンビ、カラーリングにはレトロランニングシューズに欠かせないポップな3カラーを採用。ユニセックスでの展開になるので、女性が挿し色的に取り入れて履いても可愛いですね。

どうしてもボリューミーになりがちな冬の装いの足元は、これくらいライトウェイトなスニーカーがきっとハマるはずです。


ニューバランスお客様相談室

0120-85-0997
http://www.newbalance.co.jp/products/detail.jsp?CM620