現在まで伝統や機能、時代といった様々な観点から多種多様な生地を使ってきた〈グレゴリー〉。そんなブランドがまた1つ新たなマテリアルを使ったシリーズをリリースしました。それが「DENIM BLUE」。文字通りデニムを使ったバッグとなっているのだが、実は〈グレゴリー〉でデニムを用いるのは初めて。素材の魅力を引き出しながらも、バッグとしての機能も追求したデニムバッグとなっています。
〈グレゴリー〉初となるデニムを使った新シリーズ「DENIM BLUE」。素材には耐磨耗性に優れたコーデュラによる “コーデュラデニム” を採用。デニム本来の風合いはそのままに、バッグとしての必要な機能もしっかりと折り込んだ機能素材で、既存のプロダクトとも相性は抜群です。写真のモデルは、タウンユースとしてのほか、アウトドアにも便利なウエストバッグ「TAILMATE S(テールメイトS)」。ロングセールスモデルとして人気を博すこのバッグもデニムを用いることで新たな表情に仕上がっています。また、青味を抑えた上品な色合いも魅力。カジュアルな素材ながらも、リジッドデニムのように大人でも持てる品のある佇まいとなっています。
ボディにはコーデュラ素材を証明するピスタグが施されており、コーデュラナイロンとポリを混紡したタフな素材を採用。また、バッグの内側で見られるデニムならではの裏地の色合いもこの素材ならでは。
左からDAY PACK ¥20,000+tax、MULTI DAY ¥16,000+tax、TAILMATE S ¥9,000+tax
展開モデルは写真の「DAY PACK(デイパック)」「MULTI DAY(マルチデイ)」「TAILMATE S(テールメイトS)」を始めとしたクラシックシリーズの全18型。“コーデュラデニム” は、どのモデルとも相性よく新たな表情を引き出しています。また、スタイルを選ばず使いやすいのもデニムならではのポイント。培ってきた技術を活かし、普遍的な素材をバッグに用いたニューモデルの魅力をぜひ試してみてください。