堅牢性と機能性を備えたトートバッグ

2つの持ち手とボディを組み合わせて作られたトートバッグは、シンプルなデザインながら物を持ち運ぶことに適しており、誕生から今もさまざまなシチュエーションで使われています。そんな定番のバッグを〈グレゴリー〉が現代にニーズに合わせてグレードアップ。アウトドアブランドらしい機能や配慮が施されたトートバッグの新しい姿を紹介します。

写真は、横長にデザインされた箱型のトートバッグ「TRANSIT TOTE（トランジットトート）」。ライニングの生地に加え、サイドポケットやスナップボタン付きのマルチスリーブポケットなどを配すことで、堅牢性と収納力を兼ね備えています。普段使いのバッグとしてはもちろん、キャンプや旅行といったレジャーシーンでも活用できます。また、サイドについたコンプレッションストラップを使うことで、荷物の量に応じてバッグの形を調整可能。アウトドアブランドらしいきめ細かな配慮も見逃せません。

荷物が出ないようにメインコンパートメントの開口部にはジップを採用。バッグの内側には、ジップ付きのメッシュポケットや、マルチスリーブ、ボトルポケットが配備され、用途別にさまざまな荷物を分けて収納することができます。21ℓという容量の大きさもポイントです。

TRANSIT TOTE 各¥17,000+tax

色は、アメリカ・ユタ州のリトル・コットンウッド渓谷の写真をコラージュした柄「コットンウッドカモ」をはじめ、「ガーデンタペストリー」「スペクトラ」など全9色をラインナップ。そのなかには、以前紹介した単色の「オールブラック」も用意されており、ビジネスシーンで活用することもできます。シンプルなデザインにアウトドアブランドならではの機能を詰め込んだハイグレードなトートバッグをぜひ試してみて下さい。