今回、紹介するのは、〈グレゴリー〉のルーツを物語るシリーズ「SUNBIRD(サンバード)」から新たに登場したバックパック。このモデルは、ブランドの初期のモデルからインスピレーションを得たデザインと利便性の高さに特徴があります。アウトドアのスピリッツと優れた技術を紡いできた〈グレゴリー〉ならではのアイテムと言えます。
〈グレゴリー〉の前身のメーカーの名前を使ったシリーズ「SUNBIRD」から生まれた「TAHQUITZ DAY(ターキッツデイ)」。アイコニックな円柱型のフォルムは、クライミング用のギアを持ち運ぶためのホールバッグがモチーフになっています。ボディにはコットン・ポリエステルのキャンバス地を使用。さらに、このブランドならではのスチール製の金具やレザーパーツをディテールにあしらった、当時の雰囲気を再現した味わいのあるデザインが魅力です。
バッグの上部はジッパーで開閉する仕様。円柱型のメインコンパートメントに収納した中身を一目で確認することができます。内側には大きなオーガナイザーを配し、PCなどを入れることも可能。さらにバッグの上部にはハンドルがあり、肩で背負うだけでなく、手提げとしても使える2 WAYの仕様。シチュエーションに応じて持ち方を変えることができます。
TAHQUITZ DAY各¥16,000+tax
色は写真左からトラッドブラック、ラスト、モハベカモ、タン。そして新色となるヴィンテージグリーンを加えた5色の展開。どの色も〈グレゴリー〉の往年の趣を感じさせるクラシカルな雰囲気を放ちます。容量は28リットルを誇り、普段使いはもちろん旅行にもおすすめ。機能を生かしてアウトドアユースに、デザインを生かしてタウンユースに、自身のライフスタイルに合わせて、様々な使いかたで楽しむことができます。