近年のトレンドの一つと言えるミニマルなアイテムを使ったスタイルは、もはや定番の一つとしてファッション感度の高い人たちを中心に浸透しています。過度な装飾を排し、シンプルに着飾ることで、洗練された雰囲気を作り上げるこのスタイルは、今では服に限らずアクセサリーにまで浸透しています。そのような雰囲気を持った〈グレゴリー〉の新作を紹介します。
今回、〈グレゴリー〉が新たに打ち出したのは「MIGHTY GREEN」、「MIGHTY BLUE」の新色。ブランド初となる単色のデザインが特徴で、これまでのどのバッグよりも洗練された表情に仕上がっています。
写真は、ブランドを代表するモデル「DAY PACK」の「MIGHTY GREEN」。定番の形を単色に仕上げることで、これまでのカジュアルな印象から都会的な表情にアップデート。配色は、フロントやボトムといったボディのデザインはもとより、ジッパーやバックル、ステッチにいたるまで徹底的に統一されています。裏地には、MA-1を彷彿とさせる華やかなオレンジカラーを採用。バッグを開けたときに見えるカラーが、さり気ないアクセントとして映える、モダンなデザインに仕上がっています。
鮮やかなブルーに特徴のある、もう一つの新色「MIGHTY BLUE」。「MIGHTY GREEN」と同様に、細部にまでこだわった鮮やかなカラーリングが目を引きます。こちらの裏地はレッドを採用。
左から BAYSIDE TOTE ¥11,000+tax、OVERHEAD DAY ¥14,000+tax、DAY PACK ¥20,000+tax
これらの新色は〈グレゴリー〉のクラシックラインより展開し、写真中と右の「DAY PACK」や左の「BAYSIDE TOTE」など、様々なモデルから選ぶことができます。いずれも都会的で洗練されたスタイルを作り上げるキーアイテムとして活躍してくれそうだ。ブランド初となる単色を使ったバッグをぜひ試してほしい。