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内藤有希(JOURNAL STANDARDプレス)

これまでも、本連載に多くのスタッフが登場してくれた、アメリカンカジュアルをベースとする人気セレクトショップ「ジャーナル スタンダード」。同ショップのレディースプレスを担当する内藤有希さんは、ライフスタイルの変化からバックパックを使い出すことになったという。

「3ヶ月くらい前に自転車を買ったんです。理由としては、家も職場と近いしちょっとしたところにすぐに出かけられるから。それから自転車で行動するようになって、元々キャンバスのトートバッグを持つことが多かったんですけど、使い勝手の面であまり合わなくなってしまって。リュックが欲しいなって思うようになったんです。それで購入したのがこのリュックです」

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内藤さんがチョイスしたのは、〈グレゴリー〉のライフスタイルラインの中でも、デイリーユース向きで使い勝手の良い「EASY DAY」。20リットルという、普段使いに適したサイズ感が、男女問わず人気の名品だ。

「リュックってやっぱりカジュアルなアイテムだと思うし、スタイル的にあまりアウトドアっぽくなり過ぎるのは嫌だったんです。その点これはカラーリングもオールブラックなので、そんなにアウトドア過ぎないというか、ちょっと都会的な雰囲気も感じて気に入ったんです。このリュックを背負うときのコーディネートも、全身カジュアルじゃなくて、どこかしらには女性っぽさを入れたいなって思っています」

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学生時代は周りの男子が〈グレゴリー〉を持っていたり、現在も多くの同僚がリュックを使っているという環境に身を置く内藤さん。でも、そんな彼女自身は、これまでまったくそういったカルチャーを通って来ていなかったのだとか。

「いまはメンズライクな要素とか、ストリートっぽいテイストが女子にもトレンドで来ているんです。そういう意味でも、私の中ではリュックを持つのが逆に新鮮で。メンズのアイテムを女子のものとミックスするスタイルが最近気になっています。次は、自転車に乗る時にサッと持てるような、グレゴリーの小さめのショルダーバッグを狙ってます!」

これにて、長らく続いた連載は終了。総勢52名の識者が語る〈グレゴリー〉への想い。出会いはそれぞれ違うけど、好きという気持ちはみな同じ。これまでもこれからも変わることのない愛すべきブランドである。次は形式新たにバージョンアップしてお届けする予定。乞うご期待!

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バッグ : グレゴリー(私物)
ジャケット:ジャーナル スタンダード(私物)
カットソー:ジャーナル スタンダード(私物)
デニムパンツ:ジャーナル スタンダード(私物)
シューズ:バンズ(私物)

Photo_Tatsunari Kawazu
Edit & Text_Maruro Yamashita

問い合わせ先

グレゴリー/サムソナイト・カスタマーセンター
電話: 0800-12-36910(フリーコール)
※月曜日~金曜日の10:00~17:00受付(土日祝日・年末年始は除く)
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