「このDAY AND A HALF PACKは15年前くらいに買ったんですよ。当時、友達とかとインドに遊びに行こうってことになって、ちょうど良い大きなバックパックが欲しいなってことになり代官山のお店で購入したのを覚えています。当時の自分からすると値段は張りましたけど、すごく良い買い物でしたね」
いわゆるバックパッカーとしてのアジア旅行で、カメラマンの逢坂聡さんの旅を支えた〈グレゴリー〉の「DAY AND A HALF PACK」は、当然使用感こそあるものの、致命的なダメージなどは一切見当たらない。〈グレゴリー〉のプロダクトがいかに高いクオリティで作られているかということを感じさせる。
現在は本格的なアウトドア系の仕事と、タレントや著名人などのポートレートの2つを軸として活躍中の逢坂さん。氏のライフスタイルにおいて〈グレゴリー〉は今でも欠かせないアイテムだという。
「本当に丈夫なんです、容量も大きいですし。これひとつで、タイ、ネパール、インドに行ってきました。今では普段使いがメインですけど、趣味でやっているフットサル用としても、着替えとかドリンクが余裕で入るんですよね。山頂まで2時間くらいの低山の山登りであればこれひとつで行っちゃうこともあります。いろんなバックパックのブランドがありますけど、やっぱり〈グレゴリー〉に対する信頼感というか、持っておけば間違いないと思ったんです。持っているとおしゃれって感じもしますし(笑)。フェスにもよく行くので、次はフェス用の小さめのバッグを〈グレゴリー〉で買おうと思っています」
逢坂さんがバトンを回すのは、スタイリストの山本マナさん。乞うご期待!
バッグ : グレゴリー「DAY AND A HALF PACK」(私物)
ジャケット : ピーク・パフォーマンス(私物)
インナー:45RPM(私物)
パンツ:ビンテージ(私物)
シューズ : スピングル(私物)
ハット:ゴーヘンプ(私物)
Photo_Yuichi Akagi
Edit & Text_Maruro Yamashita