「JOURNAL STANDARD」のコンテンツをはじめ、ファッションやアーティスト、タレントのポートレート、風景写真など、幅広いジャンルで活躍中のフォトグラファー、秋山崇さん。アウトドアブーム以前から〈グレゴリー〉 に親しんでいたという彼にとって、〈グレゴリー〉はデイリーユースにぴったりな、もはやパートナーとも言うべき存在だという。
「初めてグレゴリーを知ったのは15年〜20年くらい前。街で使い勝手の良いバックパックやウェストバッグが流行りだした時期っていうのが、まさにみんながグレゴリーをカッコ良いなって思って使い始めた時期だったと思います。もちろん、その前からブランドはあったと思うけど、自分が認識したのはちょうどその頃。今日持っている”DAY PACK”も、何かのタイミングで買って以来ずっと使ってます。仕事ではあまり使わないけど、プライベートでカメラを持ち歩くときは、両手が空くのでいつも使っています。肩掛けのバッグを持つこともありますが、やはりカメラを使うときは、両手が空いてないと不便ですからね」
どこかに抜け感を出すことを重視しているという普段の氏のスタイルにおいても、〈グレゴリー〉というブランドが果たす役割はとても大きい。
「やっぱりスタンダードと呼ばれるだけの安心感がありますよね。今はグレゴリーの、よりタウンユース的なアイテムが気になっています、それこそトートバッグとか。で、より機能的なモノ、例えばポケットがたくさんあるだけでも、カメラマン的にはすごく使いやすいなと思えるし。それが雨にも強い素材だったら尚良いですよね」。
そして秋山さんが次にバトンを回すのは、KINFOLK Japan エディターの山瀬まゆみさん。乞うご期待。
バッグ : グレゴリー(私物)
シャツ : アーツ&サイエンス(私物)
パンツ : リーバイス®(私物)
シューズ : バンズ(私物)
ハット:不明(私物)
Photo_Shunsuke Shiga
Edit&Text_Maruro Yamashita