普遍的なアメリカンカジュアルスタイルをベースにしながらも、強いこだわりを感じさせるアイテムセレクトと、独自の視点でトレンド感の取り入れた新しいスタンダードスタイルを提案するセレクトショップの「ジャーナル スタンダード」。
現在「ジャーナルスタンダード」では、<グレゴリー>の定番アイテムである”DAY PACK”と”TAILMATE”を展開中ということで、日々<グレゴリー>を世に広めるショップの一つだと言える。そして、ジャーナル スタンダードのメディア窓口であるプレスの久世直輝さんも、15年以上に渡り<グレゴリー>を愛用している人物の一人だ。
「高校が私服の学校だったんですよ。しかも自由と規律を重んじる校則のない学校で、意外とヤンキーとかは全然いないんですけど、皆オシャレに気を遣っていて。派手だったり、こだわり持ってる人が多かった。僕もアウトドアが凄い好きで、カブーのパンツを履いたりしてて。それで、グレゴリーも持ってました。それこそ、今日持ってきたポーチ以外にも、”DAY PACK”と”TAILMATE”も。中でもこのポーチは一番よく使ってましたし、今でも現役です。これは元々は兄が買ったんですよ。それを自分が借りてたら、いつの間にか自分の方が使ってたみたいな(笑)。僕は三兄弟なんですけど、弟もたまに使っていたりと、皆で使っていた思い入れのあるポーチですね」。
大の音楽好きで、現在もバンド活動に励んでいるという久世さんにとって、この<グレゴリー>の”QUICK POCKET”は、生活を送る上でのパートナーとして欠かせない存在だったという。
「それこそサマーソニックに行くときに持って行ったりとか。当時、賀茂川沿いをランニングしたりするときにも最低限のものを入れるのに使ってました。財布と〈ケンウッド〉のCDウォークマンとかが丁度良く入るサイズなので、ほんとに普段使いするのに使い勝手が良かったんです。結構タフに使っていたのに、まだまだヘタって無いし、本当にクオリティが高いですよね」。
そして久世さんが次にバトンを回すのは、フォトグラファーの秋山崇さん。乞うご期待。
バッグ : グレゴリー(私物)
シャツ : S/ダブル(私物)
パンツ : ナルト・トランクス × ジャーナル スタンダード ¥23,000+tax(JOURNAL STANDARD)
サングラス:ディーブランク(私物)
シューズ : ラロ ¥17,000+tax(JOURNAL STANDARD)
キャップ:インセイン ¥5,500+tax(JOURNAL STANDARD)
バングル: トム・ホーク、アルバート・ジェイク、エマーソン・ビル(全て私物)
ブレスレット: ズニ族、アッシュダウン ワークショップ(全て私物)
アンクレット: レット・ルイス(私物)
ピアス: ホピ族、ズニ族(全て私物)
Edit & Text_Maruro Yamashita
Photo_Junko Yoda